カローラとクラウン

大衆車カローラは偉大だと思う。同じ名前の車種として生産された数は世界一だという。
まぁ、生産されたものには、多種多様のバリエーションがあり、世界一を言いたいだけのこじつけがあるのも否めないと思うが(^^;;


ただ、カローラは大衆車としての性格を与えられ、庶民が買うことができるリーズナブルな金額設定で、かつ機能は充実している。(ま、性能を含めて全部金額なりなんだけどね・・・)
うちの父の言うことにゃ、いわゆる大衆車でエアコンを最初につけたのはカローラなんだということだ。


だから、カローラといえば大衆車であり、高級車は指さない。
対する高級車はクラウンとなるわけだ。


そこには、メーカーとしてのイメージ戦略が当然ながらついて回る。
息の長い商品を売って行くには、やっぱりイメージ戦略は重要だと思うのです。


ねぇ・・・ガンダムおおすぎ。
重攻撃型のガンダムって何?
ガンダムって白兵専用(近距離攻撃型)の性格の機械っすよ。あんた。
重攻撃型にしたいのなら、ガンタンクの名前を使わんかい!
って、こういう主張をしたいときに、わかりやすい例は何かなと思ったら、カローラとクラウンで行けるかなと思った次第です。


まぁ、ガンダムって名前を使わないと、売れるものも売れないんだけどね。
それはわかってます。はい。